MarkdownとJekyllの連携で簡単ブログ構築―初心者向け使い方ガイド

静的サイトジェネレーター(SSG)の代表格であるJekyll(ジキル)は、Markdownファイルから高速で安全なWebサイトやブログを自動生成できるツールです。

特にGitHub Pagesとの標準連携に対応しているため、サーバー費用をかけずに自分だけのMarkdownブログを立ち上げられるのが最大の魅力です。

本記事では、JekyllでMarkdownを活用したブログ構築の手順、ディレクトリ構成、Front Matterの設定方法を分かりやすく解説します。

Jekyllの基本ディレクトリ構成と命名規則

Jekyllでは、記事ファイルはすべて_postsディレクトリ配下に配置します。ファイル名には厳密な命名ルールがあります。

my-jekyll-site/
├── _config.yml        # サイト全体設定ファイル
├── _posts/            # 記事Markdownファイルの格納場所
│   ├── 2026-08-15-first-post.md
│   └── 2026-08-16-markdown-guide.md
├── _layouts/          # ページレイアウト(HTMLテンプレート)
│   ├── default.html
│   └── post.html
├── _site/             # ビルド生成物(静的HTML)
└── index.md           # トップページ

ファイル名は必ず「YYYY-MM-DD-タイトル.md」の形式で保存してください。

YAML Front Matter(メタデータ)の書き方

Markdownファイルの冒頭にハイフン3つ(---)で囲んだメタデータを記述します。

---
layout: post
title: "Jekyllで始める快適Markdownブログ"
date: 2026-08-19 12:00:00 +0900
categories: [tech, blog]
tags: [jekyll, markdown, github-pages]
---

ここから記事の本文をMarkdown形式で記述します。

kramdownによる拡張Markdown記法

Jekyllの標準Markdownパーサーであるkramdownでは、テーブルや脚注、コードブロックのシンタックスハイライト(Rouge連携)が標準で利用可能です。

```ruby
def hello_world
  puts "Hello, Jekyll!"
end
```

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